蜂の子で耳鳴りを改善

周囲に音を発するものがないのに、音を感じる。そんな経験はありませんか?
「耳鳴り」は、世界の約10~15%の人が感じているという非常に身近な症状です。イライラした気分になり日常生活にも支障をきたします。
蜂の子は、こんな耳鳴りにも効果が期待されています。

耳鳴りの原因

耳鳴りのほとんどの原因は「難聴」です。「音が聞こえづらい」状況が耳鳴りを引き起こします。

難聴が原因の耳鳴り

難聴は、主に蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる聴覚器官に異常がおきた時に発症します。
最近の研究では、耳鳴りは「難聴による脳の異常興奮」と言われています。
私たちは、脳で音を電信号として感じています。そのため、特定の音域の音が聞こえなくなると、その音を聞こうと脳が興奮してその音域の電子信号を増幅し始めます。
高音域が聞こえづらくなると、高音域の電気信号を増幅して、「キーン」という音が聞こえてくるのです。これが、耳鳴りを引き起こすメカニズムです。

老化が原因の耳鳴り

50歳前後から発症する耳鳴りの多くは加齢が原因です。これは老化により聴覚器官である蝸牛の細胞が破壊されることが原因です。また、聴覚器官の細胞の老化には個人差があり、40代でも老化することがあるので、40代でも耳の状態には注意が必要です。

その他の原因

また、耳元で大きな音を聞いたり、耳垢がたまったり水や異物が入った場合にもおこります。さらに、精神的ストレスや身体的なストレスで自律神経が乱れたり、薬の副作用が原因で耳鳴りが発症する場合もあります。

蜂の子の効能

蜂の子は、タンパク質や炭水化物、脂質、繊維質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸などさまざまな栄養素がバランス良く含まれた健康食品です。
「老化予防」「体力増強」「免疫力アップ」などの効果が言われていますが、特に有名なのが、耳鳴りや難聴の改善効果です。

耳鳴りをともなう難聴の改善報告

岐阜大学医学部付属病院の青木准教授らの研究グループは、耳鳴りをともなう難聴患者60名を2つのグループに分けて蜂の子の効果を試験しました。
酵素分解した蜂の子を与えたグループと蜂の子を含まない偽薬を与えたグループを12週間観察しました。その結果、蜂の子を摂取したグループは、2000ヘルツおよび4000ヘルツの高音域に対する聴力レベルに大幅な改善が見られ、一方偽薬を摂取したグループには改善が見られず、逆に2000ヘルツの音域に低下が見られたと報告しています。

蜂の子で耳鳴りを改善

青木准教授らの研究グループの試験で注目されるのが、蜂の子を摂取したグループの血中に存在する「コルチゾール」が減少したことです。
コルチゾールは、「ストレスホルモン」とも呼ばれ、過度なストレスを感じると副腎からの分泌量が増加します。ストレスやうつ病の検査においてコルチゾールの値は重要な判断基準になっています。

蜂の子を摂取したグループのコルチゾール値が低下したということは、蜂の子にストレスを軽減する効果があることを示唆しています。
ストレスは、耳鳴りや難聴の原因でもあります。蜂の子を摂取することで、耳鳴りの予防にもつながります。

蜂の子は老化を予防する

老化による耳鳴りは、聴覚器官の細胞が破壊されるので改善は難しくなります。そのためにも、日頃から老化を予防する努力が必要です。
蜂の子には抗酸化作用のあるビタミンCや新陳代謝を良くするアミノ酸などが多く含まれています。アンチエージングにも効果が期待されています。

蜂の子で快適な生活を

いつも耳鳴りがするような生活は、精神的にも良くありません。医師と相談して治療することも大切ですが、耳鳴りにならない生活習慣を実践することも重要ですね。
いつまでも健康で若々しい人生のために、ぜひ蜂の子をお役立て下さい。